Abu Dhabi(アブダビ):エミレーツ・パレス〜アラブの黄金の宮殿

2017.3.21 Tue

2018W杯ロシア・アジア最終予選日本代表vsUAE代表観戦の旅。ロンドン・ヒースロー空港からエティハド航空のエアバスA380で飛んでアブダビ国際空港へ到着。ホストにダウンタウンのドライブへ連れて行ってもらいラストはここ。第3話、アブダビの黄金の宮殿「エミレーツ・パレス」。今回体験できなかった人も2019AFCアジア杯UAE大会の参考に。

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エミレーツパレスの旅ブログ

自称7星ホテル(*公式には5つ星)のエミレーツ・パレス、砂漠の街に黄金に輝く宮殿。入り口はVIPと一般に分かれている。

金色に輝く宮殿

 

黄金の間

金の扉を開けて中へ入ると、まさに王の宮殿。

 

黄金のインテリア

インテリアから小物、天井まで金、金、金。

 

金箔のカプチーノ

有名な24カラット金箔のカプチーノ。

 

エミレーツパレス金の自動販売機

Gold Barは廃止。

 

エミレーツパレスの客室

宿泊なしのカフェ訪問のみ。

 

エミレーツパレスの服装

それ相応のドレスコードで。

 

エミレーツパレスの歴史

2005年3月に開業。アブダビ首長国から2007年にケンピンスキー・グループの所有に。Fast Furious Sky Missionの撮影場所。

 

エミレーツパレスの地図

住所:West Corniche Road – Ras Al Akhdar – Abu Dhabi

 

エミレーツパレスの外

エミレーツパレスの中

エミレーツパレスの行き方

レンタカー、タクシー、バス。

 

エミレーツパレスの周辺

エティハドタワーズ

エミレーツパレスの目の前。バーや客室からも見える。

 

エミレーツパレスの予約方法

エミレーツパレス公式サイト:https://www.kempinski.com

 

エミレーツパレスのレビュー

“黄金の城といえば、金閣寺かエミレーツパレス。”

“死ぬまでに泊まりたいホテル23”

 

Special Thanks

Mahmoud

 


執筆・撮影・編集

Ken Utsumi #u23ken

『World Odyssey: 世界23周の旅』5周目。2001年からノマドライフ。2003年トロント留学中に起業。Future Life/Work《未来の生き方/働き方》に挑戦し、海外留学・訪日外国人旅行・ドローン・Mac・クリエイティブ等を支援するエージェント、未来法人U23代表CEO/CDO。神戸生まれサッカー好き旅人。

Abu Dhabi(アブダビ):エティハド航空〜中東アラブのフラッグキャリア

20182017.3.20 Mon

2018W杯ロシア・アジア最終予選日本代表vsUAE代表観戦の旅。第2話は、ロンドンからアブダビへ向かう空の上から。エティハド航空。今回体験できなかった人も2019年アジア杯UAE大会の参考に。

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世界23周の旅レポート

夜は飛行機が宿

エティハド航空(Etihad Airline)EY18便、20時ロンドン発、翌日7時15分アブダビ着、エアバスA380(*1)に乗って7時間のフライト。深夜便は移動時間と宿泊費用を節約する旅人の知恵。到着日から元気に活動するために、マイレージが貯まっていればビジネスクラスへアップグレードできると理想。そしてエディハド航空ならでは、ファーストクラスを超える「ザ・レジデンス」(*2)もいつかの日か体験してみたい。

はじめての今回はエコノミー。それでもオイルマネーで潤うアラブ首長国のフラッグキャリア。最新設備のシートとアラビアン美人CAが迎えてくれる。アフリカや南米の国内線の古い機体のビジネスクラスより上ではないだろうか。航空会社の個性が出るボーディングの映像も音楽もクール。座席にコンテントがついているからMacやiPhoneも充電できるし、Wi-Fiも有料で使える。おいしくない機内食も他と比べるとだいぶまし、この前アカデミー6部門受賞したミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』を鑑賞しながら空の旅を楽しむ。しかもラッキーなことに空いていたから一番前の足の広い3列シートを独占。

それからおもろしことがあった。”この日、この時、この場所で出会うことは、偶然ではなく必然。なにか共通のものがある可能性は、通常より23倍ぐらい高い。”前回のブログでそんなことを書いたけど、アルアインへ向かうサッカー馬鹿友達と再会。ブラジルでも南アフリカでも会っている。しばらく日本人と会わない場所にいたので、久しぶりに日本語で会話をして、日本代表サッカー熱があがってくる。試合のあるアルアインへ行けば、他の日本代表サポーター仲間とも約束をしなくても会えるだろう。

 

【解説】

*1 エアバスA380・・・欧州エアバス社の超大型旅客機。ボーイング747を「ジャンボジェット」と呼んだことになぞらえ「スーパージャンボ」と呼ばれることもある。

*2  ザ・レジデンス(The Residenc)・・・ファーストクラスの上をいく、リビング、ベッドルーム、シャワー、執事を備えた完全なプライベートと最上のホスピタリティを備える空の上のスイートルーム。

エティハド航空公式サイト:http://www.etihad.com/ja/experience-etihad/flying-reimagined/the-residence/

 

エティハド航空について

アブダビ国際空港を本拠地とするUAEの航空会社。潤沢なオイルマネーで一躍世界のトップエアラインに。

「エティハド」とは、アラビア語で「連合」を意味する。

エティハド航空公式サイト:http://www.etihad.com/

 

エティハド航空のマイレージ

3大アライアンスには加盟しておらず独自マイレージ。ANA、ニュージーランド航空などアライアンスを超えた航空会社と提携。

 

エティハド航空の荷物

ウエストジェットでは機内持ち込みできたミニキャリーとバックパックの2つはNG。

 

エティハド航空の座席

 

エコノミークラス、ビジネスクラス、ファーストクラス、その上のザ・レジデンスがある。

MacもiPhoneも充電できる。

 

エティハド航空の機内食

 

他のエアラインのエコノミークラスと比べて圧倒的に高級感がありおいしい。

 

エティハド航空の評判

格安チケットの場合の、キャンセルや変更の規定が厳しいことを除き、フライト体験はすばらしい。

 


執筆・撮影・編集

Ken Utsumi #u23ken

『World Odyssey: 世界23周の旅』5周目。2001年からノマドライフ。2003年トロント留学中に起業。Future Life/Work《未来の生き方/働き方》に挑戦し、海外留学・訪日外国人旅行・ドローン・Mac・クリエイティブ等を支援するエージェント、未来法人U23代表CEO/CDO。神戸生まれサッカー好き旅人。

 

London(ロンドン):ロンドン・ヒースロー空港〜旅立ちの場所

2017.3.20 Mon

2018W杯ロシア・アジア最終予選日本代表vsUAE代表観戦の旅Kick Off! ロンドンからアブダビを経由して試合のあるアルアイン、そしてドバイへ、23日ぐらいの旅の予定。第1話は、ロンドン・ヒースロー空港から。今回体験できなかった人も2019年アジア杯UAE大会の参考に。

 

世界23周の旅レポート

朝から空港がオフィス

ロンドン・ヒースロー空港のラウンジには、ワークスペースもあり、MacとiPadでデュアルディスプレイ(*1)のノマドワーク(*2)。バー・レストラン設備もありドリンクやフードも無料。プライオリティパス(*3)が活躍。今月はスコットランドへの移動に、ロンドンのガトウィック空港とスタンステッド空港も行ったけど、ヒースローが一番。個人的に思い入れのある空港で、バックパッカーの出発地でもあるヨーロッパを一周した2001年欧州の旅、ベルカンプがゴールを決めたベンゲル監督アーセナル黄金時代のプレミアリーグ、日本代表U-23となでしこが準優勝した2012年ロンドンオリンピックと想い出がよみがえり、旅へ出たくなる空港。

家を捨てオフィスを捨て、いつからか空港は一番仕事に集中できる場所になっていた。いつもアイデアが生まれるのは空の上。今回も閃いたアイデアをさっそく実行中。宇宙へ行くと新しい次元へ人類の革新が起きるのは小説の中の話だけではないかもしれない。

本当は、空港や飛行機ではMacは起動せず、ワインでも飲みながら他の旅行者と話をする時間にしたい。できるときもあれば、できないときもある。テクノロジーが進化してインターネットとSNSで世界中はつながったのに、人々はスマートフォンやタブレットに忙しくてすぐそこにいる人とつながりにくくなってきた。プライベートな時間を過ごしたい気持ちもわかるし、もったいない気もする。この日、この時、この場所で出会うことは、偶然ではなく必然。なにか共通のものがある可能性は、通常より23倍ぐらい高い。空港をスコットランドのパブやラウンジみたいな出会いの場所に変えよう。

【解説】

*1 デュアルディスプレイ(Dual Display)・・・コンピュータのディスプレイを2台つなげるごと。デスクトップに2台のディスプレイをつなげるのが一般的だが、世界23周の旅人Kenは、iPad ProをDuetというiOSアプリを使ってMacBook Proの2つ目のサブディスプレイにしている。

*2 ノマドワーク(nomad work)・・・オフィスのデスクだけでなく、図書館やカフェなど様々な場所で仕事をするワークスタイル。英語でDegital Nomadとも呼ぶ。世界23周の旅人Kenもトロントで起業した2003年からノマドワーク。ちなみに、ノマドとは遊牧民のことで、Kenのような定住しない暮らし方をノマドライフと呼ぶ。

*3 プライオリティパス(Priority Pass)・・・航空券や搭乗クラスに関係なく、空港の有料ラウンジを使えるカード。ラウンジをオフィスにする旅人が言うのもなんだが、貧乏バックパッカーがラウンジの品格を損ねないようマナーには気をつけよう。

プライオリティパス公式サイト:https://www.prioritypass.com/ja

プライオリティパスが付いてくるクレジットカードガイド:

http://www.u23.net/exchange/credit-card/

 

ロンドン・ヒースロー空港について

イギリス最大のロンドンにある国際空港。

 

ロンドン・ヒースロー空港の歴史

 

ロンドンヒースロー空港の地図

Longford TW6, UK

 

ロンドンヒースロー空港の行き方

地下鉄、バス、タクシー。

 

ロンドンヒースロー空港ターミナルの移動

フリーシャトルでターミナル間を移動できる。

 

ロンドンヒースロー空港のチェックイン

平日でもそこそこ人が多い。UAE入国にUAE出国の航空券が必要で、現地で購入する意志とクレジットカードを提出するも認められず、キャンセルできるチケットを仮予約して無事チェックイン。UAEアブダビの入国審査では滞在期間を聞かれただけでチェックされず。

 

ロンドンヒースロー空港の入国審査

テロ厳戒体制で厳しい持ち物チェック、8割ぐらいの人がバッグを開けられていた。国内線でチェックされたMacやiPodに加えドローンなどの荷物を全部出して一発OK。スムーズに出国。

 

ロンドンヒースロー空港のラウンジ

プライオリティパスで利用できるラウンジは入出国審査の後。  センスのいいインテリア、料理もまずます、アルコールも豊富、ワークスペースも仕事をしやすい。

 

ロンドンヒースロー空港のレビュー

”ロンドン・ガトウィック空港やロンドン・スタンステッド空港より好き。”

”ラウンジのフードはまあまあ。

 


執筆・撮影・編集

Ken Utsumi #u23ken

『World Odyssey: 世界23周の旅』5周目。2001年からノマドライフ。2003年トロント留学中に起業。Future Life/Work《未来の生き方/働き方》に挑戦し、海外留学・訪日外国人旅行・ドローン・Mac・クリエイティブ等を支援するエージェント、未来法人U23代表CEO/CDO。神戸生まれサッカー好き旅人。