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Dubai(ドバイ):ブルジュ・アル・アラブ〜7つ星と呼ばれたホテル

2017.4.1 Sat

2018W杯ロシア・アジア最終予選日本代表vsUAE代表観戦の旅。アルアイン・ハッザーア・ビン・ザイード・スタジアムで日本代表を観戦した後ドバイへ移動。ひょんなことから7つ星のホテルへ行くことに。「Dubai(ドバイ):ブルジュ・アル・アラブ〜7つ星と呼ばれたホテル」今回体験できなかった人も2019年AFCアジアカップUAE大会の参考に。

 

ブルジュ・アル・アラブのブログ

Burj al Arab

ドバイの旧市街でホームステイをしていたある日、ドバイ観光局からInstagramにメッセージが届く。以前にアップロードしたブルジュ・アル・アラブを撮影した「世界23秒の旅」動画と「ブルジュ・ハリファ」のブログ記事を気にいってもらえたらしい。そして、ドバイを日本人観光客にプロモーションするために、ブル・アル・アラブに招待するのでブログで記事を書いてくれないかと頼まれる。というわけで、ブルジュ・アル・アラブへ行ってきた。

世界23秒の旅動画:ドバイ編

7つ星ホテル

公式には5つ星で、究極のラグジュアリーさから世間ではしばしば7つ星ホテルと呼ばれる。ホテル側は、7つ星と宣伝していないとコメントしているけど、たしかにドバイの栄華を物語るブルジュ・アル・アラブは他の5つ星と同クラスには扱えない。

 

ヘリパッド・テニスコート・ゴルフ練習場完備

ホテルの屋上にはヘリパッドがあり、チェックイン、チェックアウトもできる。ゴルフ練習場やテニスコートとしても利用できる。

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全室202室メゾネットのスイート

最も小さいスイートで169平米、2012年CNNの世界の最も高価なホテルランキング第12位。全室パノラマオーシャンビュー、贅沢を尽くしたインテリア。各フロアにバトラー(執事)が24時間待機するレセプションがある。

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船の帆を模したデザイン

ドバイのアイコンとなる建築物にするため、ダウ船というアラビアの船の帆の形をしたデザインで設計。建物の影がビーチにかからないように計算されている。

 

世界初水族館レストラン「アル・マハラ」

牡蠣の殻とも呼ばれる高級レストラン「アル・マハラ(Al Mahara)」は、水槽を眺めながら食事をできる世界初の水族館レストラン。他にもペルシャ湾の絶景を窓越しに世界各国の高級料理を食すことができるレストランが豊富にある。

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高級アフタヌーンティー「スカイビュー」

人口アイランドに建つブルジュ・アラブは、ドバイ本土から橋が架けられている。宿泊客かレストランの予約客しか入れない。言い換えれば、ホテルに入場できる最安値は、1万円ちょっとのアフタヌーンティー。

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ブルジュ・アル・アラブの歴史

1994年に工事開始、1999年にオープン。高級ホテルチェーンのジュメイラ・インターナショナルが運営する。高さ328m、ローズタワー(333m)ができるまで世界一の高いホテル。

2004年に、屋上のゴルフ場でタイガー・ウッズが第一だを打つ。

2005年に、屋上のテニスコートで、アンドレア・アガシとロジャー・フェラーがテニスをした。

 

ブルジュ・アル・アラブの地図

 

ブルジュ・アル・アラブの行き方

メトロ、タクシー、リムジン、ヘリコプター

 

ブルジュ・アル・アラブの宿泊料金

一番安い部屋の宿泊費は一泊15万円。

ロイヤルスイートは、一泊250万円。

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ブルジュ・アル・アラブのレビュー

”最高です。”

”死ぬまでに宿泊したいホテル。”

 

ブルジュ・アル・アラブの外観

 

ブルジュ・アル・アラブの周辺

ワイルド・ワディ・ウォーターパーク

 

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終わりに

さて、感のいい人は気づいたと思うけど、今日は何の日か知ってるだろうか。そう、エイプリルフール。今日のドバイ観光局の話は作り話で無料招待されてないし行ってない嘘。でもヘリパッドのテニスとか、嘘のような本当の話。普通のエイプリールフールに飽きてひとひねりした嘘がおもしろかった人は、Kenがブルジュアラブに行ってきたって、シェアしてエイプリルフールを楽しもう。ブログを書いてたら行きたくなってきた。死ぬまでに泊まりたいホテルのバケットリストに追加。その日までリアル体験レポートをお楽しみに。

 

Special Thanks

Farouq and Mohamed

Photos by Jumeirah International LCC


執筆・撮影・編集

Ken Utsumi #u23ken

『World Odyssey: 世界23周の旅』5周目。2001年からノマドライフ。2003年トロント留学中に起業。Future Life/Work《未来の生き方/働き方》に挑戦し、海外留学・訪日外国人旅行・ドローン・Mac・クリエイティブ等を支援するエージェント、未来法人U23代表CEO/CDO。神戸生まれサッカー好き旅人。

Dubai(ドバイ):ジュメイラ・モスク〜イスラム文化に触れる

2017.3.31 Fri

2018W杯ロシア・アジア最終予選日本代表vsUAE代表観戦の旅。ドバイクリークを渡り旧市街デイラとバールドバイで古き時代のドバイを余韻にジュメイラへ。第15話、ドバイで最も美しいと言われるモスク「ジュメイラ・モスク」。今回体験できなかった人も2019AFCアジア杯UAE大会の参考に。

前回の記事 >

ジュメイラモスクの旅ブログ

Jumeirah Mosque

ドバイで最も美しいモスクの一つと言われるジュメイラモスクは、ドバイで唯一異教徒にも開かれたモスクでもある。イスラム文化を学んだり、イスラムの食事体験ができる体験ツアーなど伝統的なドバイの観光名所。今回は見学ツアーへ参加。

ドームとミナレット(塔)が美しい

 

イスラムフードでお出迎え

ツアー開始前にディーツなどイスラムフードをふるまってくれる。

 

イスラム文化のレクチャー

実演をしながら礼拝について講義をしてくれる。質問も自由にできる。

モスクを見学

ツアー申し込み者しか入れないモスクの内部。ドレスコードがあり用意がない人には服を貸してくれる。

 

モスク見学ツアーはここまで。アラビアンランチを体験できるプログラムもある。

ジュメイラモスクの歴史

1979年に完成、最大1200名まで礼拝ができる。中世のファーティマ朝時代の様式をもして白い石のみで建造されている、

ジュメイラモスクの地図

ジュメイラモスクの行き方

バス、タクシー、レンタカー

ジュメイラモスクの入場料金

見学ツアー20Dhmから。プログラムにより異なる。

ジュメイラモスクのレビュー

”見学ツアーは10時から開始だけど、アラビアンフードを体験できるので早めにくと良い。”

”アブダビのシェイクザイードグランドモスクは別格に美しく、それを見た後だと見劣りするので、ジュメイラモスクは先に行く方がいい。”

 

Special Thanks

Farouq and Mohamed


執筆・撮影・編集

Ken Utsumi #u23ken

『World Odyssey: 世界23周の旅』5周目。2001年からノマドライフ。2003年トロント留学中に起業。Future Life/Work《未来の生き方/働き方》に挑戦し、海外留学・訪日外国人旅行・ドローン・Mac・クリエイティブ等を支援するエージェント、未来法人U23代表CEO/CDO。神戸生まれサッカー好き旅人。

Dubai(ドバイ):ドバイクリーク〜アラブの渡し舟アブラ

2017.3.30 Thu

2018W杯ロシア・アジア最終予選日本代表vsUAE代表観戦の旅。ドバイの旧市街バールドバイとデイラの横断は船に乗ろう。第14話、「ドバイクリーク〜アラブの渡し舟アブラ」。今回体験できなかった人も2019AFCアジア杯UAE大会の参考に。

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ドバイクリーク

Dubai Creek

ドバイの入江で、川を挟んで旧市街がある。北東にゴールドスークやスパイススークのあるデイラ、南西にドバイ博物館やアルバスタキヤのあるパールドバイ。両岸は、渡し舟のアブラやウォーターバスに乗って水上から、バス、タクシー、レンタカーで橋から、徒歩で地下トンネルを歩いて渡ることができる。

 

アブラ

Abra

ドバイクリークの両岸の旧市街バールドバイ地区とディラ地区の間を結ぶ渡し舟。近未来都市ドバイらしからぬ昔ながらの古びた定員20名ほどの木造の小舟に、飾らない地元の人々といっしょに乗船する、ほんの数分の川の旅は、たった1Dhmで貴重な旅の思い出になること間違いなし。

 

アブラの乗り方

アブラ乗り場で待機している小舟に乗って待ち、’時刻表などなく人が集まれば出発する。現金で支払う。

アブラの料金

1Dhm(約30円)

アブラ乗り場

発着点はそれぞれ二箇所ずつ

バールドドバイ側:

バールドバイ渡船場(テキスタイルスークの西北端付近)

ドバイオールドスーク渡船場(南東の端付近)’

デイラ側:

デイラオールドスーク渡船場(スパイススーク付近))

アルサブハ渡船場(バスターミナル付近)

ドバイウォーターバス

ウォーターバス乗り場

ドバイ観光客船

ドバイクリークのレビュー

”アブラは地元の人の生活体験ができる”

 

Special Thanks

Farouq and Mohamed


執筆・撮影・編集

Ken Utsumi #u23ken

『World Odyssey: 世界23周の旅』5周目。2001年からノマドライフ。2003年トロント留学中に起業。Future Life/Work《未来の生き方/働き方》に挑戦し、海外留学・訪日外国人旅行・ドローン・Mac・クリエイティブ等を支援するエージェント、未来法人U23代表CEO/CDO。神戸生まれサッカー好き旅人。