2017.6.29 Thu
イランの旅ブログ
IRAN
2017年サッカー日本代表を応援に横浜からテヘランへ旅立ってから、イスファーン、シラーズなど定番からマースレーのような田舎の村までイランのゴールデンルートを縦断した旅。
仕事と勉強は最低限に、旅と遊びをおもいっきり楽しむ。宿泊は、キャラバン以外は地元のホームステイ。移動は、ローカルバスや地下鉄、ヒッチハイクもした。観光は、定番コースを回り、地元の会社や施設も訪問。カスピ海でパラモーターに乗って空を飛ぶ。古い友人との再会と新しい友達との出会いが最高の思い出。
物価はとても安い。現地で使った費用は2週間ちょっとで300ドル以下。貧乏旅行ではなく好きなもの食べて飲んで、友達に奢って奢られ、行きたい所へ行って観光名所も寝台列車も満喫。ただし、観光客はイラン人の数倍の価格を提示されるため、イランの文化とストリートのルールを覚える必要はある。
治安はとてもよく、イラクが近いため誤解されるている多くの日本人のイメージとは違い、とても平和な国。深夜12時に女の子も子供も歩いている。運転が雑で交通ルールも適当だけどそれでまかり通る国民性。ただし危険なエリアは世界共通で注意が必要。法律で禁止されているあれも飲むしあれも吸うしインターネットが教えてくれないことは多い。インターネットのアクセス権限がありfacebookなどを使うにはVPNは必須。
世界共通で観光地のタクシーなどの呼び込みだけはうざいけど、それ以外はいつどこへいっても「Welcome Iran」と歓迎された。嫌な思いをすることはほとんどなかった。誰もが言うイラニアンの優しさと制限の多い国で人生を楽しむ生き方に、物事の見方と心を洗練された。そして、今を生きようと誓うのであった。
世界23秒の旅動画
イランの旅
Caspian Sea(カスピ海)
YOKOHAMA(横浜)
みなとみらい〜卒業の場所
TEHRAN(テヘラン)
PASスタジアム〜2018W杯ロシア・アジア最終予選日本代表VSイラク代表の旅
平和で寛大で混沌としたイランの首都
KASHAN(カーシャーン)
古き時代の風景が残る歴史地区
MARANJAB(マランジャブ)
中東の塩湖と砂漠と隊商宿
ISFAHAN(イスファハーン)
イランの真珠、世界の半分があった古都
YAZD(ヤズド)
ゾロアスター教の聖火と沈黙の塔
SHIRAZ(シーラーズ)
虹色のモスクと光の廟
PERSEPOLIS(ペルセポリス)
破壊されたペルシア帝国の都
MASOULEH(マースレー)
イランの山岳にある屋根が道路の村
Special Thanks
Tashiro, Soroush, Yuta, Vhahid, Sahand, Soheil, Mohhamad, Hamid and Soheil.
執筆・撮影・編集
Ken Utsumi #u23ken
『World Odyssey: 世界23周の旅』5周目。2001年からノマドライフ。2003年トロント留学中に起業。Future Life/Work《未来の生き方/働き方》に挑戦し、海外留学・訪日外国人旅行・ドローン・Mac・クリエイティブ等を支援するエージェント、未来法人U23代表CEO/CDO。神戸生まれサッカー好き旅人。