Tag Archives: 歴史地区

Kashan(カーシャーン):古き時代の風景が残る歴史地区

2017.6.15 Thu

首都テヘランからイスファンの間にある街カーシャーンへバスで移動する。ペルシア時代にタイムスリップしたかのような街並み。イランのバスは超格安で、移動コストが圧倒的に安い。3時間バスに乗っておやつ付きで2,3ドル。

カーシャーンの旅ブログ

カーシャーン

イランのエスファハーン州、人口270000人の都市。歴史地区として有名。都市の名前はペルシア語のKashiを由来とする。

Historical House(ヒストリカルハウス)

歴史的建造物に囲まれてまるでペルシャ時代にタイムスリップしたような気分になる。

 

Tabatabei House(タバタベイハウス)

カーシャーンのヒストリカルハウスの代表的な建物。

 

Agha Bozorg Mosque(アガボゾモスク)

地下の中庭がある立体構造の珍しいモスク。

 

Bazaar of Kashan(カシュハンバザール)

旧世紀の風景が残るカシュハンの市場。

 

Scene of Kashan(カシュハンの街の風景)

旧世紀に戻ったかのような街の風景。

 

Special Thanks

Vhahid

 


執筆・撮影・編集

Ken Utsumi #u23ken

『World Odyssey: 世界23周の旅』5周目。2001年からノマドライフ。2003年トロント留学中に起業。Future Life/Work《未来の生き方/働き方》に挑戦し、海外留学・訪日外国人旅行・ドローン・Mac・クリエイティブ等を支援するエージェント、未来法人U23代表CEO/CDO。神戸生まれサッカー好き旅人。

Dubai(ドバイ):ドバイクリーク〜アラブの渡し舟アブラ

2017.3.30 Thu

2018W杯ロシア・アジア最終予選日本代表vsUAE代表観戦の旅。ドバイの旧市街バールドバイとデイラの横断は船に乗ろう。第14話、「ドバイクリーク〜アラブの渡し舟アブラ」。今回体験できなかった人も2019AFCアジア杯UAE大会の参考に。

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ドバイクリーク

Dubai Creek

ドバイの入江で、川を挟んで旧市街がある。北東にゴールドスークやスパイススークのあるデイラ、南西にドバイ博物館やアルバスタキヤのあるパールドバイ。両岸は、渡し舟のアブラやウォーターバスに乗って水上から、バス、タクシー、レンタカーで橋から、徒歩で地下トンネルを歩いて渡ることができる。

 

アブラ

Abra

ドバイクリークの両岸の旧市街バールドバイ地区とディラ地区の間を結ぶ渡し舟。近未来都市ドバイらしからぬ昔ながらの古びた定員20名ほどの木造の小舟に、飾らない地元の人々といっしょに乗船する、ほんの数分の川の旅は、たった1Dhmで貴重な旅の思い出になること間違いなし。

 

アブラの乗り方

アブラ乗り場で待機している小舟に乗って待ち、’時刻表などなく人が集まれば出発する。現金で支払う。

アブラの料金

1Dhm(約30円)

アブラ乗り場

発着点はそれぞれ二箇所ずつ

バールドドバイ側:

バールドバイ渡船場(テキスタイルスークの西北端付近)

ドバイオールドスーク渡船場(南東の端付近)’

デイラ側:

デイラオールドスーク渡船場(スパイススーク付近))

アルサブハ渡船場(バスターミナル付近)

ドバイウォーターバス

ウォーターバス乗り場

ドバイ観光客船

ドバイクリークのレビュー

”アブラは地元の人の生活体験ができる”

 

Special Thanks

Farouq and Mohamed


執筆・撮影・編集

Ken Utsumi #u23ken

『World Odyssey: 世界23周の旅』5周目。2001年からノマドライフ。2003年トロント留学中に起業。Future Life/Work《未来の生き方/働き方》に挑戦し、海外留学・訪日外国人旅行・ドローン・Mac・クリエイティブ等を支援するエージェント、未来法人U23代表CEO/CDO。神戸生まれサッカー好き旅人。

Dubai(ドバイ):デイラ〜ドバイクリークの北東にある旧市街

2017.3.29 Wed

2018W杯ロシア・アジア最終予選日本代表vsUAE代表観戦の旅。北東岸バールドバイを観光したらドバイクリークを渡り船のアブラに乗って向こう岸へ。第13話、ドバイクリークの北東岸、古き良き時代の旧市街「デイラ」。今回体験できなかった人も2019AFCアジア杯UAE大会の参考に。

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デイラの旅ブログ

Deira

ドバイクリーク(ドバイ川)の北東に位置するデイラは、ドバイで最も古い地区で、伝統的なスクーク(市場)がある。加えて、モールやホテルなども多い。ドバイクリークを挟んだアラビア湾(ペルシア湾)のアラビア半島と反対側。アブラで川を渡るとバールドバイ。ドバイ国際空港からも近い。

 

ゴールドスーク(オールドスーク)

Deira Gold Sour

デイラゴールドスーク、ドバイゴールドスークとも呼ばれる、旧市街にいくつもあるオールドスークの一つ。インドやイランからやってきた商人がデイラで金や宝石を売り始めたのが起源。現在は何百もの宝飾店が並ぶ世界最大のゴールドマーケット。すべての商品は政府により管理されており安心。購入時に値切るのも楽しみの一つ。

 

ゴールドスークの地図・行き方

メトロPalm Deira駅、Al Ras駅から徒歩5分、メトロBaniyas Aquare駅から徒歩15-20分、バス、タクシー、レンタカー

ゴールドスークのレビュー

”金に興味なくてもウィンドウショッピングだけでも行く価値あり。”

 

スパイススーク(オールドスーク)

Spice Souk

中東の香辛料の貿易は紀元前から、’ドバイのスパイススクークは1850年ぐらいから歴史があるとされる旧市街にいくつもあるオールドスークの一つ。香辛料、香草、薬草、ハーブ、ナッツ、ドライフルーツなど、アラブの伝統的なお店が軒を連ね、路地まで積み重なる籠や袋から溢れ出る香りが嗅覚を刺激する。

 

スパイススークの地図・行き方

メトロAl Ras駅から徒歩5分、メトロBaniyas Aquare駅から徒歩15-20分、バス、タクシー、レンタカー

スパイススークのレビュー

”日本でカレーと呼ぶものだけでも、何種類もスパイスがある。”

”いろんなスパイスがあり料理好きなら料理をしたくなる。”

 

ナイフスーク(オールドスーク)

Naif Souq

Naifは地名で、キッチンにあるknifeではない。かつてはラクダ市場だったスクークで、衣類、生活用品、香水、電化製品などさまざまお店があり、だいたいなんでも揃う。観光地化しているゴールドスークと違い、ドバイへ移住してきた労働者階級の人々が日常の買い物をする地元のマーケット。

ナイフスークの地図・行き方

メトロBaniyas Square駅から徒歩5分、メトロPalm Deira駅、Al Ras駅から徒歩15-20分、バス、タクシー、レンタカー

ナイフスークのレビュー

”観光客より地元の人が買い物をする場所。夕方になるとさらに活気付く。”

 

デイラフィッシュマーケット

Deira Fish Market

市場に近づくと都会育ちの人は鼻を覆いたくなる独特の市場の匂いがする。魚市場だけでなく、肉市場、野菜市場、果物市場もある。売り場により違うカラーで統一したユニフォームがおしゃれ。地元の人々で活気があふれ市場はドバイの暮らしを感じることができる。

デイラフィッシュマーケットの地図・行き方

メトロParm Deira駅から徒歩5分、メトロAl Ras駅、Baniyas Square駅から徒歩15-20分、バス、タクシー、レンタカー

フィシュマーケットのレビュー

”肉市場は、暑さで肉が悪くならないように冷やされいて、生肉が吊るされていて新鮮。”

”都会ではないドバイを体験をしたい人にとてもおすすめ。”

 

ヘリテージ ハウス

Heritage House

ドバイの伝統的な住宅を再現し、未来都市ドバイのイメージとは違うアラブの生活を見ることができる。

 

ヘリテージハウスの地図・行き方

メトロAl Ras駅から徒歩5分、メトロPalm Deira駅、Baniyas Square駅から徒歩15-20分、バス、タクシー、レンタカー

ヘリテージハウスのレビュー

この辺りの小径を散歩するのが楽しい。

 

Special Thanks

Farouq and Mohamed

 


執筆・撮影・編集

Ken Utsumi #u23ken

『World Odyssey: 世界23周の旅』5周目。2001年からノマドライフ。2003年トロント留学中に起業。Future Life/Work《未来の生き方/働き方》に挑戦し、海外留学・訪日外国人旅行・ドローン・Mac・クリエイティブ等を支援するエージェント、未来法人U23代表CEO/CDO。神戸生まれサッカー好き旅人。