Barreirinhas(バヘイリーニャス):白い砂丘に生まれた碧き湖、レンソイス・マラニャンセス国立公園

Tue, June 10, 2014 

大砂丘のミルキーホワイト、この季節だけ生まれる無数の湖のエメラルドグリーン、まばゆい太陽のカナリアイエローとどこまでも続く青空のスカイブルー、湿原地帯のモスグリーン。フィナーレは夕暮れのトワイライトオレンジからコバルトバイオレットそしてパープルネイビーのグラデーション。絵描きなら炎天下の中でもパレットを広げずにはいられないだろう。音楽家なら砂嵐が舞う中でもピアノを奏でるに違いない。サッカー馬鹿なら砂漠や湖に足を取られてもボールを蹴りたくてたまらなくなる。このコントラストとハーモニーを詩人ならどう表現するのだろう。神秘的とか幻想的というありふれた言葉では足りない、まるで地球とは違うどこか別の星。

 


著者:Ken Utsumi #u23ken 『世界23周の旅』3周目中。未来の働き方・生き方に挑戦する。24歳のときトロントで起業。留学&就活を支援。未来法人U23代表CEO兼デザイナー。神戸生まれ、サッカー好き、旅人。

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