Day 2: USA Cruise〜フィットネス
14.12.21
「Buenos Dias」「Guten Morgen」「Bom Dia」「Bonjour」「Good Morning」。世界中の人々が乗るクルーズ、世界中の言葉で朝の挨拶が浮かび上がらせる、まだ誰もいないプールサイドのスクリーン。
「見つけたぞ」「何を?」「永遠を」「それは太陽に溶ける海」ランボーの詩が聴こえてきそうな、特等席から眺める大西洋のサンライズ。
朝日を反射するSF映画に出てくるタイムマシーンのような近未来の物体は、クアンタムオブザシーの象徴、海上展望カプセル『ノース・スター』
海上の風を全身に感じながら前兆一周800m以上はあろうデッキのトラックをランニング。
甲板に描かれた「Carpe Diem(いまを生きろ)」の文字が魂を揺さぶる。
レッドカーペットの先にあるのは、船内の最上階にあるフィットネスルームへ続くセレブへの階段。
ホリデーでも鍛錬を怠らず昇る朝日を浴びながら汗を流すランナー。クリスマスに世界最新鋭のクルーズに世界で最初に乗船するゲストの素顔。
エアロビクス、ボディスカルプ、ブートキャンプ、最新フィットネスマシンとインストラクターの指導により船の中でもスマートにワークアウト。
トレーニングルームは朝からこの活気。この一流の空気を感じるだけでもクルーズに乗る価値がある。休暇中だろうが船の上だろうがどこでも心身ともに磨き続けるゲスト。
スタジオでは「ナマステ」体と心を鍛えるヨガクラスやスポーツにも科学を取り入れ食事療法について学ぶマクロビオティッククラス。
エクササイズの後は、アップル、オレンジ、バンナ、グレープ、パイナップル、メロン、フレッシュフルーツとシリアルのブレクファスト。
エレガントな空間で水浴びも日光浴もできる船内のアクアエリア・ソラリウム。
鳥の巣に包まれiPadで読書。
デッキの巨大スクーリンで映画観賞。
クルーズでは曜日感覚がなくなるけど、毎日あたらしく付け替えられるエレベーターのフロアに埋められた曜日のタイル。
船の中にいることを忘れさせるフルコートのバスケもバレーもフットサルもできる多目的コート・シープレックス。
南の島を待ちきれず室内プールでスイミング。
スポーツの後はディナー。
カナダのチャイナタウンの中華とは一味違う。
中華サンド。
焼売、餃子、小籠包。
デザートプレートで創るシルクロード。
ラグジュアリーな道を超え、本日のメインイベント『スター・ウォーター』次回へ続く。