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Uyuni Odyssey 23 Days in Solar de Uyuni|23日間ウユニの旅

4年前のウユニ塩湖でやり残した、ドローン空撮、360°VR撮影、タイムラプス撮影に挑戦。鏡張りのサンライズ、デイライト、サンセット、スターライト、何度行っても幸せになれる。世界23周の旅人が選ぶ死ぬまでに行きたい世界の絶景23。

Uyuni Odyssey: 23 Days in Solar de Uyuni

#01 Uyuni Odyssey: 23 Days in Salar de Uyuni (Trailar)

#02 Uyuni VR Odyssey ~Sunrise

#03 Uyuni VR Odyssey ~Daylight

#04 Uyuni VR Odyssey ~Sunset

#05 Uyuni VR Odyssey ~Moonlight

#06 Uyuni VR Odyssey ~Saltflat

#07 Uyuni VR Odyssey ~1 Day Walk Mix

#08 Uyuni VR Odyssey ~1 Day Timelapse Mix

#09 Uyuni Timelapse Odyssey ~Sunrise

#10 Uyuni Timelapse Odyssey ~Daylight

#11 Uyuni Timelapse Odyssey ~Sunset

#12 Uyuni Timelapse Odyssey ~Moonlight

#13 Uyuni Timelapse Odyssey ~Starlight

#14 Uyuni Timelapse Odyssey ~Saltflat

#15 Uyuni Timelapse Odyssey ~Timelapse 1 Day Mix

#16 Uyuni Drone Odyssey ~Sunrise

#17 Uyuni Drone Odyssey ~Daylight

#18 Uyuni Drone Odyssey ~Sunset

#19 Uyuni Drone Odyssey ~Moonlight

#20 Uyuni Drone Odyssey ~Saltflat

#21 Uyuni Drone Odyssey ~1 Day Little Planet Miix

#22 Uyuni Drone Odyssey ~1 Day Fly Mix

#23 Uyuni Odyssey 23 Days in Star de Uyuni Best Mix

LINK

2014年にウユニ塩湖を旅行した時のブログはこちら



Ken Utsumi

Hi, I’m Ken Utsumi – I’m traveling 23 Laps Round The World. I am Agent, Blogger, Creator, Designer, Entrepreneur, Filmmaker… “World Odyssey” is my passion. Let me inspire you to Change The Future with my crazy stories, photos and movies from my travel. Carpe Diem.

世界23周の旅をする Ken Utsumi です 。エージェント、ブロガー、クリエイター、デザイナー、起業家…  僕の情熱は『World Odyssey』。未来を変えるクレイジーな旅の物語・写真・動画を届ける。Carpe Diem。

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London(ロンドン):『トレインスポッティング』撮影場所巡りの旅〜ロンドン編

2017.3.19 Sun @London, UK

21年ぶりの続編映画『トレインスポッティング2(原題:T2: Trainspotting 2)』(*)公開記念に、映画ロケーションハンターKenによるトレインスポッティング撮影場所巡りの旅。トレインスポッティングのオリジナル公開から21年後、あの場所は今。。。監督やスタッフは、どうしてあの場所を選び、どんな想いであの場面を撮ったのかと想像しながら、当時のスタッフの足跡を辿るように撮影現場を訪問するといろんな想いが湧いてくる。まるでタイムマシンに乗ってあの頃に戻ったように熱狂の記憶が蘇る。これだから旅はやめられない。ドラッグよりハマる旅行中毒。Chouse your life.

トレインスポッティングの撮影場所

トレインスポッティングのほとんどはグラスゴーで撮影され、オープニングはエディンバラ、そしてラストシーンからエンディングにかけてはロンドンで撮影された。スコットランド北部の大自然が印象的なシーンはコラー。オープニングシーンのリメイク動画がおもしろくかったので、エディンバラからロンドンに移動し、劇中のロンドンが紹介される印象的なシーンもリメイクしてみた。こっちは1秒のシーンの動画撮影のため、スタンプラリーのように10年ぐらい前に観光したロンドンの名所を歩き回ったのはいい思い出。

 

ロンドン編

ロンドンモンタージュ動画

ロンドンに舞台が移ったときのモンタージュシーン。

Trainspotting Original

Trainspotting Remake 2017

Trainspotting London montage scene Recreate 2017 from Ken Utsumi on Vimeo.

2017年版のロンドンで再現してみた。カットや編集の勉強になる。観光地は20年たってもあまり変わらない印象。

 

78 Talgarth Rd

シックボーイとベグミーもやって来たロンドンでレントンで暮らすフラット。

このケンジントンエリアは、ロンドンの中心にしては、古く田舎めいたお店も多くモダン過ぎない雰囲気がいい。たまたま中に入れたのでちょっと見せてもらう。改装中で当時の雰囲気はもうあまりなかった。

 

Royal Eagle Hotel

ベグビーたちとマフィアがドラッグの取引をしたホテル。

屋内シーンはグラスゴーのホテルで撮影。

グラスゴーの記事へ >

Craven Rd

ホテルへ向かってビートルズのアビーロードのように歩いたストリート。

 

Gloucester Mews

ラストのレントンがホテルから歩き去っていく場所。

おもしろいのは実際の地理では、次の遠くへ逃げようとするなら最寄りの地下鉄Paddington駅は反対の方向というところ。あの場所で撮影するならフォトジェニックなこっちのストリートを使いたくなるのはとてもわかる。あの場面だけなぜ画面を横にしたのかも、あの場所に行ったからこそわかる。

 

Waterloo Bridge

エンディングでレントンが歩く橋。

Trainspotting Remake 2017

Trainspotting Ending scene Recreate 2017 from Ken Utsumi on Vimeo.

数あるロンドンの橋があり有名なロンドンブリッジではなくウォータールーブリッジを選び、敢えて背景にロンドンのシンボルであるビックベンを映さず、反対方向から撮影しているところにセンスを感じる。

 

撮影場所めぐりで違う風景が見える

今回トレインスポッティングの撮影場所に訪れて、ダニー・ボイル監督に見えている景色、そのセンスに感動しっぱなしだった。考察は推測であり、本当はロンドンブリッジやビッグベンを映したかったけどなんらかの事情でできなかったとか、カメラの足場や太陽の光の向きとかが理由かもしれない。でもやっぱりスコットランドが舞台のトレインスポッティングのラストはロンドンがでしゃばらないあの映像が最高だと思う。全部あの場所に行かなければわからなかったこと。

 

参考:

IMDB: http://www.imdb.com/title/tt0117951/locations

 

ロンドンの風景

ロンドンは、世界で最も重要な都市、芸術も音楽もスポーツもすべてが世界トップクラス。観光地だけでなく、街を歩く人や風景、ポスターを見ているだけでインスピレーションが刺激される。移住して暮らしたり、何度でも訪れたい場所。

 

2017年トレインスポッティングの旅関連記事

#1 『トレインスポッティング』撮影場所巡りの旅〜グラスゴー編
#2 『トレインスポッティング』撮影場所巡りの旅〜エディンバラ編
#3 『トレインスポッティング』撮影場所巡りの旅〜ロンドン編#4『T2:トレインスポッティング』撮影場所巡りの旅〜エディンバラ&リース他編
#5『T2:トレインスポッティング』日本未公開現地映画鑑賞ガイド&レポート


執筆・撮影・編集

Ken Utsumi #u23ken

『World Odyssey: 世界23周の旅』5周目。2001年からノマドライフ。2003年トロント留学中に起業。Future Life/Work《未来の生き方/働き方》に挑戦し、海外留学・訪日外国人旅行・ドローン・Mac・クリエイティブ等を支援するエージェント、未来法人U23代表CEO/CDO。神戸生まれサッカー好き旅人。

Hong Kong(香港):TM Network「Get Wild」PV風の動画を創ってみた

2016.5.8 Sun

香港

ずっと気になってたドローンを求めて香港へ飛ぶ。ちょっと遅めの自分への誕生日プレゼントという口実に、念願のPhantom 4ドローンオーナーに。

そう言えば、香港はFANKS(*1)にとって特別な場所。そう、TM Networkの「Get Wild」のプロモーションビデオの撮影地。もう、アルバムに収まらないぐらいバージョンも増えたけど(*2)あれからどのぐらい経つだろう。(*3)

ほんのつい今しがた、電脳街で買ったばかりのRX100m4で香港の街の風景を撮影する。ふとひらめいて宿のチョンギマンションに戻ってMacでFinalCut Proを立ち上げて編集してみる。

できたばかりの、TM Network 「Get Wild」2016年度版PV風ミュージックビデオを公開。

Get Wild 1987 Original ver.

 

Get Wild 2016 World Odyssey ver.

 

【解説】

(*1)TM NetworkのファンのことをFANKS(ファンクス)と呼ぶ。FUNK +PUNK+FANSを語源としている造語。

(*2)「Get Wild」はことあるごとに、小室哲哉や時には外部のミキサーに託し、新しいアレンジやリミックスが生まれる。「All The Get Wild」という一枚全部Get Wildのフルアルバムを作っても入りきらないぐらい違うバージョンがある。いつかカバー曲やインスト曲を含むCD5枚組全部Get Wildみたいなアルバムが発表される気がする。

(*3)「Get Wild」のオリジナルリリースは1987年。香港がイギリスから中国に返還されたのが1997年。マラドーナが5人抜きの神の手のゴールを決めたワールドカップメキシコ大会が1986年。まだ4号ボールを蹴っていた子供の頃。