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東カリブ海ロイヤルカリビアンクルーズ:クァンタム・オブ・ザ・シーズ 7日目〜ラストステージ

Day 7: Cruise USA 〜ラストダンス

14.12.25

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最終日、この景色も見納め。キャビンから眺めるサンライズが幻想的。

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ベランダに出て全身に朝陽を浴びる。

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最後のロボティックアームショー。

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ディスプレイにまるで命が吹き込まれたみたい。

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これでどんな表現できるだろうとクリエイター心をくすぐる。

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ピカソの絵はいくら?

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本物のピカソの絵。

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アート・オークションを見学。何百万円の絵がどんどん落札される。

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ミュージックホールでライブ開催。

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なんとクルーズでステージデビュー。この日のためにみんなで練習したマイケルジャクソンのスリラーをフラッシュモブ。

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プロにメイクしてもらい包帯を巻いてミイラに変身。

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夜のショーはスターゲイト。男がステージに現れハープを奏でる。

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壁に吊るされた大量の太鼓。

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和太鼓からアフリカンな太鼓に変わる。

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こんどはピアノとバイオリンのクラッシック。

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最後はロック。高見沢も驚きの巨大なギターとドラム。

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お次はアメリカン・コメディショー。

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7日間過ごしたクルーズはどこへいってもハッピーな思い出でいっぱい。

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真っ暗だけど幸せそうな顔をしてるはず。

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鏡に映った素顔に幸せが溢れてる。

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ロボットバーテンダーとDJ Ken。

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ライブハウスでラストダンス。

 

著者:Ken Utsumi #u23ken

『世界23周の旅』4周目中。Future Life/Work《未来の生き方/働き方》に挑戦する。未来法人U23代表CEO兼デザイナー。神戸生まれ、サッカー好き、旅人。

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東カリブ海ロイヤルカリビアンクルーズ:クァンタム・オブ・ザ・シーズ1日目〜旅立ち

2014年11月完成、クルーズの常識を変える”洋上初”の設備満載、次世代の超豪華客船『Quantum of the Sea(クァンタムオブザシーズ)』がクリスマスホリデー処女航海へ出航、カリビアンクルーズ7日間の航海記録。

その船は、世界最大規模のクルーズ会社アメリカのロイヤルカリビアンクルーズ社が、ドイツ・パーペンブルグにある造船会社マイヤー・ヴェルフトに発注。総トン数167,800トン、全長348m、全幅41m、乗客定員4180人、乗組員数1500人。

プール、ジム、サロン、ブティック、レストラン、ナイトクラブは序の口、最新鋭のデジタルスクリーンとサウンドのシアター、フルサイズのスケートリンクやバスケットコート、ゴーカートも。船上では、スカイダイビングやサーフィン、ボルタリング、さらには動く展望カプセルまで。例えるなら、海に浮かぶコンドミニアム、はたまたテーマパーク。

おそらく日本人ではまだ数人しか体験していないであろう、世界23周の旅クルーズレポート永久保存版。

Day 1: USA Cruise クルーズ 〜旅立ち

2014.12.20

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バンクーバーから飛行機で5時間ほど飛びニューヨークへ。Uberを呼びニュージャージー州・ケーブリバティ港に向かう。(*最寄空港はニューアーク空港)

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1マイル先にそれらしき建物が見える。受付の建物ではなかった、それこそがこの旅のクルーズ船『Quantum of the Sea(クアンタムオブザシーズ)』。例えるなら、海に浮かぶコンドミニアム。

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巨大なロビーでサンタ帽の受付スタッフに、パスポートを提示、写真の撮影、クレジットカードを登録し、乗船手続き完了。スムーズなチェックイン。

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ブリッジを抜けると目前にはクルーズ。もしタイタニック号のように氷山にぶつかっても吹き飛ばしそうな貫禄すらある。巨大な救命ボートがなければまるでホテル。

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乗船すると、客室カテゴリーごとに振り分けられた場所で、飛行機で機内での注意事項についてアナウンスがあるように、船内の注意事項やクルーズの概要のオリエンテーション。

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船内では財布を持ち歩く必要がなく、レストランやショッピングは、電子チップを内蔵したリストバンド「WOWBand」かキャビンのカードキーも兼ねた「SeaPass」をタッチするだけのキャッシュレス。

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キャビンはまるで東京のベイエリアにあるホテルの一室。バルコニー付きの部屋や、液晶のバーチャルウィンドウの部屋、豪華設備のスイートルームなどから選べる。

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客室のテレビの電源をいれると、画面にファンキーなクルーズディレクターが登場し、船内様子をのライブ中継したり、本日のおすすめアクティビティを紹介してくれる。アメリカらしい番組。

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違うチャンネルでは、ドキュメンタリー番組のようにクルーが船の制作秘話を説明する。キャプテンからもメッセージ。今日のために撮影されたクリスマスバージョン。

Whah your hand ♪ と感染予防に手洗いを促す動画がCMのように流れる。キャチーなメロディとキュートな映像が今も頭の中を流れている。子供のように口ずさんで手を洗うのが習慣になった。

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飛行機のコントロールパネルをもっとスマートにした感じで、現在地情報や映画や施設案内だけでなく、レストランの予約やフロントからのメッセージも確認できる客室のモニタ。

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スマートフォンを船内のWi-Fiにつなぎ、スケジュールの確認、レストランやアクティビティの予約、ゲストサービスを受けることができる専用アプリ「Royal iQ」。(日本語未対応)

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2階から5階までは、シアターやミュジックホールやレストラン、6階から13階までは客室、14階から屋上のデッキに、プールやフィットネジムやシープレックスがあり16階建て。

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いよいよ、出航。ハドソンリバーをところ狭しと超大型客船が降る。ライトアップされたニューヨークシティマラソンのスタート地点としても有名なアメリカ最長の吊り橋ヴェラザノ・ナローズ・ブリッジ。

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ディナーは西洋から東洋、老若男女、フォーマルからカジュアルまで、好みに合わせたレストランから選べる。初日のディナーはドレスアップしてフレンチへ。シャンパンで乾杯。

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前菜はプリプリのエビのカクテル、フレンチ風!?クラムチャウダー、贅沢なロブスター。これはカナダのローカルレストランが圧勝。

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アメリカのこの時期はもう毎日がクリスマス。この日も一足お先に七面鳥でお祝い。ターキー。

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心が躍るデザートはストロベリーのミルフィーユ。

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食後は未来の豪華客船らしい、バイオニックバーへ。未来には人間の仕事はロボットに奪われることを示唆している。

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ロボットのバーテンダーがカクテルを作ってくれる。ジン・トニックでもマルガリータでもモヒートでもなんでもタブレットで注文をしてカウンターで待つ。

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天井のボトルを選びシェイクやステアなどバーテンダーの微妙な動きも再現。おしゃべりはまだできないけど、混雑時でも待ち時間を表示してくれるのは人間より優秀。

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初日の夜は船内のミュージカルシアターでABBAのヒットソングで彩る『マンマ・ミーア』を鑑賞。部屋のテレビ放送で劇団の練習シーンとか見ていたから感動倍増。音楽とダンスと感動のストーリーが詰まった最高の舞台にオーディエンス総立ちで踊る。撮影は禁止。

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この夜は「ダンシング・クイーン♪」とステップを踏みながらアフターパーティーへ。

二日目へ続く