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2001年から住所不定のノマドライフ。2003年にトロントで留学中に未来法人U23を創設、現CEO/CDO。2012年『World Odyssey: 世界23周の旅』へ出発、現在5周目。Future Life/Work《未来の生き方・働き方》に挑戦しながら、人・アイデア・夢をつなぐHUBとなり、留学、旅行、デザイン、ドローンなどを支援する職業不明のトラヴェラー。

Jericoacoara(ジェリコアコアラ):ブラジリアンが恋する砂漠にある楽園ビーチ

Thu, 12 June, 2014  

地元のブラジリアンも愛してやまない砂漠の中にある楽園ビーチリゾート、ジェリコアコアラ。燃えるような夕日を背景に、カイピリーニャに酔いしれ、ビキニの美女と旅仲間と熱狂するワールドカップ開幕戦。これ以上何を望めばいいだろうか。


著者:Ken Utsumi #u23ken 『世界23周の旅』3周目中。未来の働き方・生き方に挑戦する。24歳のときトロントで起業。留学&就活を支援。未来法人U23代表CEO兼デザイナー。神戸生まれ、サッカー好き、旅人。

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Parnaiba(パルナイバ):レンソイス・マニャランセスからジェリまで四駆で駆け抜ける七色の道

Thu, June 12, 2014 

午前4時30分に起きてパヘリーニャスからジェリコアコアラまで次々に変わる道を四駆で突っ走る。パルナイバへ向かうアスファルトの道までしばらくダートの道が続く。真っ白の砂漠を過ぎると、茶色い泥が跳ね、赤い土の道なき道を走る。緑の生い茂る湿原を駆け抜け、水たまりも川もおかまいなし。生命の誕生を示唆するかのように太陽が昇り、漆黒の夜から紫、橙、青空へと神秘的なグラデーションを描く。誰もいない荒野かと思えば、野生の動物たちの群れに遭遇する。何百年、もしかしたら何千年前の人も同じ風景を見たのだろうか。

 


著者:Ken Utsumi #u23ken

『世界23周の旅』3周目中。未来の働き方・生き方に挑戦する。24歳のときトロントで起業。留学&就活を支援。未来法人U23代表CEO兼デザイナー。神戸生まれ、サッカー好き、旅人。

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Barreirinhas(バヘイリーニャス):白い砂丘に生まれた碧き湖、レンソイス・マラニャンセス国立公園 Part 2

レンソイス・マラニャンセス国立公園 Part 1はこちら

Wed, June 11, 2014 

レンソイス・マラニャンセス国立公園の行き方

サンルイスのバスターミナルからバヘイリーニャスバスで4~5時間。
切符売り場で空港使用税のようなバスターミナル使用税を払う。
バスターミナルで食事もできるので出発前に食事を。途中で食事休憩はない。
シートは良いが道が悪くとても揺れる。酔いやすい人は食べ過ぎ注意。
ブラジルの長距離バスはエアコンが強いのでブランケットか上に羽織るものがあると嬉しい。
午後2時前に到着しすぐツアーに申し込むとギリギリ間に合う。日中と夕陽が観れる。
ツアーメンバーの帰りのバスにより夕陽をゆっくり観ずに帰るツアーもある。
砂漠までは四駆もボートで行く。
バスを降りるとそのためのツアーの勧誘が待っている。
四駆をチャーターすれば、サンルイス、バヘイリーニャス、パルナイバ、ジェリコアコアラ、フォルタレーザと感動の旅ができる。

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レンソイス・マラニャンセス国立公園のアクティビティ

パヘイリーニャスに数社現地ツアーエージェントでいろいろなアクティビティがあるそれに参加するのが一般的。一部スタッフは英語も通じる。

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ウォーキング

見渡す限り白い砂漠と湖。ツアーで参加しても少し遠くまで歩けば誰もいない世界を独り占めもできる。ただし、遭難や蛇もいるので注意。

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ジープ

四駆で砂丘に行くツアー。1時間ほどでこぼこのダートや水たまりを容赦なく走り激しく揺られる。世界中でいろいろなジープのツアーに参加したけど最高クラスの揺れ。

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ボート

もう一つの定番川下り。砂丘や周辺の村を訪れハンモックに揺られたり高台から景色を眺めたり動物を観たりバギーに乗ったりできる。

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バキー

ボートツアーで寄る村の砂丘や海岸で無免許でバギーができる。運転の仕方はバイクとほぼ同じ。ぶっ飛ばすとめちゃくちゃ気持ちいい。一緒に旅したフランス人は飛ばしすぎて砂漠に転倒していた。アスファルトなら笑えない大けが。2~3人で乗ることもできるので運転できない人は誰かといっしょに。

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セスナ

ガイドブックで見る無数の湖はセスナに乗って上空から遊覧するツアーもある。(ホストと外国の旅人仲間とも話し値段が安過ぎW杯前の事故を避けまたの楽しみに見送り)

 

パヘイリーニャスの村

小さく静かな田舎町でリオデジャネイロやサンパウロの都市部と全然違う雰囲気。村の人々は人懐っこくとてもフレンドリーですぐ仲良くなれる。

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バヘイリーニャスの宿
安宿はハンモックのR$10(約500円)から。
水しか出ない宿、お湯も出る宿がある。
Wi-Fiがある宿でも壊れていることもある。
ホテルは調査してないので不明。

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バヘイリーニャスの食事
食事はローカルのレストランでR$10以下、港の観光地向けのエリアでR$20~50程度。
小さいけどお酒を飲んだり踊れるバーもある。
安宿の朝食がフルーツ盛りだくさんでよかった。
スーパーやコンビニのような店もあり宿で作ることも可能。

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バヘイリーニャスの交通
バイクはヘルメットはかぶらないし、自転車のように女の子乗りで二人乗りしているブラジリアンもいる。
モータータクシーというバイクのタクシーがある。
勧誘してきた人がホストに紹介してもらった宿の友達でバイクにスーツケースを持つという荒技で無料送迎してくれた。
ツアーエージェントが親切で車でだいたいどこか行く時は送迎してくれた。ただし行きのみで帰りはない。

レンソイス・マラニャンセス国立公園 Part 1はこちら


著者:Ken Utsumi #u23ken

『世界23周の旅』3周目中。未来の働き方・生き方に挑戦する。24歳のときトロントで起業。留学&就活を支援。未来法人U23代表CEO兼デザイナー。神戸生まれ、サッカー好き、旅人。

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