Dubai(ドバイ):デイラ〜ドバイクリークの北東にある旧市街

2017.3.29 Wed

2018W杯ロシア・アジア最終予選日本代表vsUAE代表観戦の旅。北東岸バールドバイを観光したらドバイクリークを渡り船のアブラに乗って向こう岸へ。第13話、ドバイクリークの北東岸、古き良き時代の旧市街「デイラ」。今回体験できなかった人も2019AFCアジア杯UAE大会の参考に。

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デイラの旅ブログ

Deira

ドバイクリーク(ドバイ川)の北東に位置するデイラは、ドバイで最も古い地区で、伝統的なスクーク(市場)がある。加えて、モールやホテルなども多い。ドバイクリークを挟んだアラビア湾(ペルシア湾)のアラビア半島と反対側。アブラで川を渡るとバールドバイ。ドバイ国際空港からも近い。

 

ゴールドスーク(オールドスーク)

Deira Gold Sour

デイラゴールドスーク、ドバイゴールドスークとも呼ばれる、旧市街にいくつもあるオールドスークの一つ。インドやイランからやってきた商人がデイラで金や宝石を売り始めたのが起源。現在は何百もの宝飾店が並ぶ世界最大のゴールドマーケット。すべての商品は政府により管理されており安心。購入時に値切るのも楽しみの一つ。

 

ゴールドスークの地図・行き方

メトロPalm Deira駅、Al Ras駅から徒歩5分、メトロBaniyas Aquare駅から徒歩15-20分、バス、タクシー、レンタカー

ゴールドスークのレビュー

”金に興味なくてもウィンドウショッピングだけでも行く価値あり。”

 

スパイススーク(オールドスーク)

Spice Souk

中東の香辛料の貿易は紀元前から、’ドバイのスパイススクークは1850年ぐらいから歴史があるとされる旧市街にいくつもあるオールドスークの一つ。香辛料、香草、薬草、ハーブ、ナッツ、ドライフルーツなど、アラブの伝統的なお店が軒を連ね、路地まで積み重なる籠や袋から溢れ出る香りが嗅覚を刺激する。

 

スパイススークの地図・行き方

メトロAl Ras駅から徒歩5分、メトロBaniyas Aquare駅から徒歩15-20分、バス、タクシー、レンタカー

スパイススークのレビュー

”日本でカレーと呼ぶものだけでも、何種類もスパイスがある。”

”いろんなスパイスがあり料理好きなら料理をしたくなる。”

 

ナイフスーク(オールドスーク)

Naif Souq

Naifは地名で、キッチンにあるknifeではない。かつてはラクダ市場だったスクークで、衣類、生活用品、香水、電化製品などさまざまお店があり、だいたいなんでも揃う。観光地化しているゴールドスークと違い、ドバイへ移住してきた労働者階級の人々が日常の買い物をする地元のマーケット。

ナイフスークの地図・行き方

メトロBaniyas Square駅から徒歩5分、メトロPalm Deira駅、Al Ras駅から徒歩15-20分、バス、タクシー、レンタカー

ナイフスークのレビュー

”観光客より地元の人が買い物をする場所。夕方になるとさらに活気付く。”

 

デイラフィッシュマーケット

Deira Fish Market

市場に近づくと都会育ちの人は鼻を覆いたくなる独特の市場の匂いがする。魚市場だけでなく、肉市場、野菜市場、果物市場もある。売り場により違うカラーで統一したユニフォームがおしゃれ。地元の人々で活気があふれ市場はドバイの暮らしを感じることができる。

デイラフィッシュマーケットの地図・行き方

メトロParm Deira駅から徒歩5分、メトロAl Ras駅、Baniyas Square駅から徒歩15-20分、バス、タクシー、レンタカー

フィシュマーケットのレビュー

”肉市場は、暑さで肉が悪くならないように冷やされいて、生肉が吊るされていて新鮮。”

”都会ではないドバイを体験をしたい人にとてもおすすめ。”

 

ヘリテージ ハウス

Heritage House

ドバイの伝統的な住宅を再現し、未来都市ドバイのイメージとは違うアラブの生活を見ることができる。

 

ヘリテージハウスの地図・行き方

メトロAl Ras駅から徒歩5分、メトロPalm Deira駅、Baniyas Square駅から徒歩15-20分、バス、タクシー、レンタカー

ヘリテージハウスのレビュー

この辺りの小径を散歩するのが楽しい。

 

Special Thanks

Farouq and Mohamed

 


執筆・撮影・編集

Ken Utsumi #u23ken

『World Odyssey: 世界23周の旅』5周目。2001年からノマドライフ。2003年トロント留学中に起業。Future Life/Work《未来の生き方/働き方》に挑戦し、海外留学・訪日外国人旅行・ドローン・Mac・クリエイティブ等を支援するエージェント、未来法人U23代表CEO/CDO。神戸生まれサッカー好き旅人。

Dubai(ドバイ):バールドバイ〜ドバイクリークの南西にある旧市街

2017.3.28 Tue

2018W杯ロシア・アジア最終予選日本代表vsUAE代表観戦の旅。未来のドバイモールから旧市街へ移動するメトロはまるでタイムマシーン。第12話、ドバイクリークの南西岸、古き良き時代の旧市街「バールドバイ」。今回体験できなかった人も2019AFCアジア杯UAE大会の参考に。

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バールドバイの旅ブログ

Burl Dubai

ドバイクリーク(ドバイ川)の南西に位置するバールドバイは、ドバイ最古の地区とされ、文化遺産や史跡、古代建築物が残る歴史地区。超高層ビルが並ぶドバイの未来都市エリアとは別世界で、メトロで移動してくるとまるでタイムトラベルしてきた見たい。渡り船のアブラでドバイクリークを渡ればデイラ。

 

アル・バスタキヤ(アルファヒディ歴史地区)

Al Bastakiya (Fahidi Historical District)

バスタキヤとも呼ばれるアルファヒディ歴史地区は、散歩したり撮影をするだけで楽しい。伝統的なペルシア建築で、風を摂り入れるバードギール(採風塔)もオリジナルの状態で現存する。19世紀の建物を使った文化施設、ギャラリー、カフェ、レストラン、ホテルは、扉をくぐるとまた違う景色がある。

アル・バスタキヤの地図

アル・バスタキヤのレビュー

”フォトジェニックな撮影スポットがあちこちにある。”

”シェイクモハメッド文化センターでは、アラブの歴史やイスラム文化を学ぶ観光者向けにツアーなどもある。

”風の塔は建築的にも興味深い作り。”

 

ドバイ博物館 / アル・ファヒディ要塞

Dubai Museum / Al Fahidi Fort

18世紀 に建てられたアル・ファヒディ要塞(アル・ファヒディ砦と訳されることも)を改造したドバイの博物館。アル・ファフィディ要塞のある地上には大砲や船、アラブの家がある。階段を降りると地下要塞のようにドバイ博物館のギャラリーがあり、ドバイの人々の生活を伝えるものが展示されている。

 

ドバイ博物館 / アル・ファヒディ要塞の地図

ドバイ博物館のレビュー

”入場料も安いので一瞬これだけと思ったら、地下へ降りる階段があり涼しい空間で博物館を楽しめる。”

ドバイ博物館のリンク

公式Web:http://www.dubaiculture.gov.ae/

 

テキスタイルスーク(オールドスーク)

Textile Souk

各国から輸入した生地が手に入る市場。オールドスーク(Old Souk)やパールドバイスーク(Burl Dubai Souk)と呼ばれることもある。

テキスタイルソークの地図

テキスタイルソークのレビュー

“観光地によくあるお土産の営業を浴びせられる。料金は何倍もふっかけているので大幅な割引交渉できる。”

 

ドバイヘリテージビレッジ

The Dubai Heritage Village

リノベーション中だが、一部の施設は開放されている。Sheikh Saeed al-Maktoum’s Houseなど、伝統的な建築物に入れたり、昔のドバイの暮らしの資料を展示したミュージアムなどがある。

 

ドバイヘリテージビレッジの地図

 

ヘリテージ・アンド・ダイビングビレッジのレビュー

”今なら工事中の風景は見る価値あり。構想通りに完成したらその時にはもう一度来たい。

”工事中でオープンするのがドバイらしい。”

Special Thanks

Farouq and Mohamed

 


執筆・撮影・編集

Ken Utsumi #u23ken

『World Odyssey: 世界23周の旅』5周目。2001年からノマドライフ。2003年トロント留学中に起業。Future Life/Work《未来の生き方/働き方》に挑戦し、海外留学・訪日外国人旅行・ドローン・Mac・クリエイティブ等を支援するエージェント、未来法人U23代表CEO/CDO。神戸生まれサッカー好き旅人。

Dubai(ドバイ):ドバイモール〜世界一尽くしの複合商業施設

2017.3.27  Mon

2018W杯ロシア・アジア最終予選日本代表vsUAE代表観戦の旅。世界一高い噴水ドバイファウンテンのショーを観た後は、1日で回りきれないぐらいの世界一広い複合施設モールへ。第11話、「ドバイモール」。今回体験できなかった人も2019AFCアジア杯UAE大会の参考に。

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ドバイモールの旅ブログ

Dubai Mall

世界一広い巨大モール。ショッピング好きの女性なら1日いてもたりない。ショップ、カフェ、レストラン、エンターテイメントなんでもあるから観光者も在住者もシングルもカップルもファミリーも楽しめる。

 

ブルジュ・ハリファ

Burj Khalifa

ドバイのランドマーク、世界一高い建物。アルマーニホテルも併設。

過去ブログ参照。

Burj Khalifa(ブルジュハリファ)At The Top Sky〜世界一高い展望台から見える景色ルジュ・ハリファ >

 

ドバイ・ファウンテン

Dubai Fountain

無料で何度も楽しめる、世界一高い噴水ショー。

過去ブログ参照。

Dubai Fountain 〜世界一高い噴水ショー >

 

ドバイ・アクアリウム&アンダーウォーター・ズー

Dubai Aquarium & Underwater Zoo

世界最大の水槽で有名な、ドバイ水族館&海底動物園。

ショッピングモー内から無料で見学できる観光スポット。水中トンネル、有料エリアはまたのお楽しみに。

公式Web: http://www.thedubaiaquarium.com/

 

ドバイ・アイスリンク

Dubai Ice Rink

ショッピングモール内にあるアイススケート場

 

灼熱の砂漠の街ドバイで、ウィンタースポーツのアイススケートができる。スケートやフィギュアのイベントも開催される。

公式Web:http://www.dubaiicerink.com/

 

ショッピング・アベニュー

Shopping Avenue

ハイブランドからファストファッションまで揃うブティック街。

ドバイは税金がかからないから街中すべてが免税店。世界中のハイクラスブランド、ファストファッションまで、なんでも揃う。ショップリストの数も桁違い。

公式Web:https://thedubaimall.com/en/fashion-avenue

ザ・ヴィレッジ

The Village

ドバイで唯一のインドアと屋外ショッピングストリート。

灼熱の砂漠の街ドバイに、屋外にブティック街はないのでの、太陽と風を感じながら買い物ができる貴重な場所。

 

ドバイダイノ

Dubai Dino

ジュラ紀の恐竜の化石

スーク・ドームエリアには、博物館も顔負けのカナダから輸入した恐竜の化石。

公式Web:https://thedubaimall.com/en/entertain-detail/dubai-dino-1

 

ジ・アドレス

The Address

レストラン、ホテル、レジデンスタワービル。

ドバイモールの周辺に3つThe Addressはあるので、タクシーを呼ぶときや待ち合わせなどには、間違えないように。

 

ドバイ・ショッピングフェスティバル

Dubai Shopping Festival

2017年のニューイヤーズカウントダウンに来た時は、たまたまドバイショッピングフェステイバル期間中でビッグディスカウントセール。どこのお店もショッパーズ天国。女の子の買い物好きは世界共通。

 

ドバイモールの歴史

2008年開業、世界最大の面積を誇る巨大ショッピングモール。総面積111.5m2。それまで世界最大は中国華南モールや2004年までの世界最大カナダのウエスト・エドモントン・モールを大幅に上まる。開発一時中止になっているドバイランドのシティ・オブ・アラビア地区に建設予定だったモール・オブ・アラビアが完成したら抜かれる。

 

ドバイモールの地図

 ドバイモールの行き方

最寄駅:メトロ・レッドライン Burj Khalifa/Dubai Mall Station(ブルジュ・ハリーファ/ドバイ・モール駅)

ただし、駅から10-15分ぐらい歩く。

駐車場は広く、タクシー、レンタカーでも行ける。

 

ドバイモールの入場料金

ドバイファウンテンなど無料で楽しめる場所もたくさんある。施設による。

 

ドバイモールの開館時間

月-金:10:00-23:0

木-土:10:00-24:00

UAEは木金土が週末

 

ドバイモールのレビュー

”広いから歩きやすい靴で行く。”

”地下鉄から駅が遠い。”

”エアコンが冷えているので、羽織るものがあるといい。”

”ドバイショッピングフェスティバルセールは、税金ないし日本で手に入りにくいブランド品はお買い得。”

”ダイソーとか無印とか日本のお店も入ってる。”

 

 

ドバイモールの周辺

ブルジュ・ハリファ(モール内)

ドバイ・ファウンテン(モール内)

ドバイ・アクアリウム&アンダーウォーター・ズー(モール内)

ドバイ・アイスリンク(モール内)

Special Thanks

Farouq and Mohamed


執筆・撮影・編集

Ken Utsumi #u23ken

『World Odyssey: 世界23周の旅』5周目。2001年からノマドライフ。2003年トロント留学中に起業。Future Life/Work《未来の生き方/働き方》に挑戦し、海外留学・訪日外国人旅行・ドローン・Mac・クリエイティブ等を支援するエージェント、未来法人U23代表CEO/CDO。神戸生まれサッカー好き旅人。

永遠の旅人内海賢祐の世界旅行ブログ|Eternal Traveler Ken Utsumi's World Travel Blog