3 July, 2014
いよいよワールドカップ決勝リーグが明日から始まる。フォルタレーザではブラジル対コロンビアの南米決戦がある。リオデジャネイロからフォルタレーザまで直通の飛行機でも3時間以上、バスで46時間以上。ブラジル北東部の街には16年ぶりのワールドカップという夢の舞台に母国が勝ち続ける限りどこでも応援に行くという生粋のコロンビアサポーターと、南米だろうがアフリカだろうがそこでワールドカップがあるなら行くという世界中のサッカーファンが集まる。
ビーチやパーティーエリアに出かけると地元にセレソンがやってくるとカナリアイ色のブラジリアンがサンバを奏でている。高価なレストランやバーに入らなくても屋台のブラジリアンフードとカイピリーニャで普段着の野外パーティーを楽しめる。セレソンのユニフォームや応援グッズもそこら中にある露店で気軽な値段で買える。気温の下がった真夜中にサッカーをするのもブラジルならでは。大都市のリオデジャネイロとは違う地方色の雰囲気がいい。気が付けばいつの間にか仲間は増えてる。
著者:Ken Utsumi #u23ken
『世界23周の旅』3周目中。未来の働き方・生き方に挑戦する。24歳のときトロントで起業。留学&就活を支援。未来法人U23代表CEO兼デザイナー。神戸生まれ、サッカー好き、旅人。
28 June, 2014
再びリオ、そしてラパへ。チリ人アーティストホルヘ・セラロンが手がけたリオエジャネイロ旧市街ラパ区にある階段アート、Escadaria do Selaron(エルカダリア・ド・セラロン)。世界各国のタイルに出逢える。週末はカリオカや旅人が朝まで飲み明かす。
ラパについての記事
LAPA(ラパ):五感を刺激するブラジリアンミュージックとカルチャーの震源地
著者:Ken Utsumi #u23ken
『世界23周の旅』3周目中。未来の働き方・生き方に挑戦する。24歳のときトロントで起業。留学&就活を支援。未来法人U23代表CEO兼デザイナー。神戸生まれ、サッカー好き、旅人。
Thu 26 June, 2014
プラザを歩いていたら声をかけられる。みんなで飲んでるからからとバーへ行くと日本対コロンビア戦の前日に会ったコロンビアーノたちがいた。再会のビールはほろ苦い味。グラスに注がれたアルコールの分だけ傷は癒えていく。DJブースに立ってコロンビアーナと飲んだカイピリーニャは甘い味に変わっていた。
バーで友達になったブラジレイラに誘われて地元で有名なクラブへ移動。カイピリーニャで乾杯したらポーズを決めて生ライブの演奏に合わせてフォーホーを踊るのがクイアバ流。カシャーサの洗礼を浴びヒートアップ。いろんな人が日本の活躍を讃えてくれる。今夜もサムライブルーは人気者。ラストはブラジレイロに肩車されフロアは日本コールの嵐。Obligado Cuiaba!
著者:Ken Utsumi #u23ken
『世界23周の旅』3周目中。未来の働き方・生き方に挑戦する。24歳のときトロントで起業。留学&就活を支援。未来法人U23代表CEO兼デザイナー。神戸生まれ、サッカー好き、旅人。
永遠の旅人内海賢祐の世界旅行ブログ|Eternal Traveler Ken Utsumi's World Travel Blog