All posts by ken

2001年から住所不定のノマドライフ。2003年にトロントで留学中に未来法人U23を創設、現CEO/CDO。2012年『World Odyssey: 世界23周の旅』へ出発、現在5周目。Future Life/Work《未来の生き方・働き方》に挑戦しながら、人・アイデア・夢をつなぐHUBとなり、留学、旅行、デザイン、ドローンなどを支援する職業不明のトラヴェラー。

Dubai(ドバイ):ドバイメトロ/トラム〜世界一長い全自動運転の地下鉄と路面電車

2017.4.5 Wed

2018W杯ロシア・アジア最終予選日本代表vsUAE代表観戦の旅。ドバイの砂漠を感じるアクティビティであるデザートサファリとは対照的な未来都市ドバイの交通網。第20話、世界最長の全自動運転鉄道「ドバイメトロ/トラム」。今回体験できなかった人も2019AFCアジア杯UAE大会の参考に。

前回の記事 >

ドバイメトロ/トラムの旅ブロ

Dubai Metro / Tram

未来都市ドバイの地下鉄は、全線で完全無人の自動運転だ。SF映画で観たようなモダンでスタイリッシュなデザインのステーションが目を引く。IcocaやSuicaのようなICカードや安全設計のホームドア、通勤時の満員電車は日本の地下鉄を彷彿させる。

 

ドバイメトロ

メトロにしては珍しい流線型の車両。全自動で運転席がないため車両の先頭から展望を楽しめる。

 

レッドライン

アフマル線。シェイク・ザイード・ロード沿いの市中心部、主要観光地を走る。

グリーンライン

アフダル線。ドバイクリーク付近を走る。

ドバイトラム

ドバイマリーナを走る路面電車。

パームジュメイラモノレール

パームジュメイラへ行くためのモノレールは別会社が運営する。切符も異なり割高。将来ドバイメトロと接続する計画もある。

パーム・ジュメイラのモノレール >

 

ドバメトロ/トラムの歴史

2009年レッドライン(アフマル線)の一部が開通、2010年に全駅開通。2011年にグリーンライン(アフダル線)開通し、ドバイの都心部を網羅する。

三菱商事、三菱重工業、大林組、鹿島建設など日本の企業も建設に関わる。

バンクーバー・スカイトレインを抜き世界で一番長い無人全自動運転の鉄道となる。

2014年、ドバイマリーナにドバイトラム開通。

空港をつなぐパープルラインやブルーラインも計画されているが、建設は延期中。

パーム・ジュメイラのモノレールは別会社が運営。

地下を走る区間と、高架を

ドバイメトロ/トラムの地図

 

ドバイメトロ/トラムの乗り方

ゾーン制のシンプルな料金設定。nolカードというICカードをを購入する必要がある。

 

切符・ICカードの種類

駅で購入できるのは次の3種類。観光で訪れている旅行者はタクシー移動がメインになる人も多いので、メトロの利用頻度でカードを選ぶ。バスも共通のICカードで乗車できる。

レッドカード

数Dhの発行手数料で運賃はシルバークラスより割高の超短期旅行者向け。

シルバーカード

数十Dhの発行手数料が必要で運賃が割安になる。中短期旅行者・滞在者向け。

ゴールドカード

一等席のゴールドクラスに乗車できる。シルバーカードの二倍の運賃。

運賃

Dh2.5〜7.0 (≒70円〜210円)

運行時間

6:00から23:00ぐらい。

深夜バスもある。

注意事項

駅内、車内で飲食禁止。居眠り禁止。

女性専用車両がある。

 

ドバイメトロ/トラムのレビュー

「駅のデザインがおしゃれ」

「しばしば混雑する。」

 

Special Thanks

Farouq and Mohamed


執筆・撮影・編集

Ken Utsumi #u23ken

『World Odyssey: 世界23周の旅』5周目。2001年からノマドライフ。2003年トロント留学中に起業。Future Life/Work《未来の生き方/働き方》に挑戦し、海外留学・訪日外国人旅行・ドローン・Mac・クリエイティブ等を支援するエージェント、未来法人U23代表CEO/CDO。神戸生まれサッカー好き旅人。

Dubai(ドバイ):ドバイデザートサファリ〜砂漠を駆ける四駆のジェットコースター

2017.4.4 Tue

2018W杯ロシア・アジア最終予選日本代表vsUAE代表観戦の旅。モールオブジエミレーツのドバイスキー後に行く砂漠はギャップが楽しい。第19話、ドバイの定番観光アクティビティ「ドバイデザート」。今回体験できなかった人も2019AFCアジア杯UAE大会の参考に。

前回の記事 >

ドバイデザートサファリの旅ブログ

Dubai Desert Safari

ドバイの市街地から1時間ちょっとの砂漠を四駆でサファリドライブ。アイススケートリンクもスキー場さえも人工的に作ってしまうドバイなら、近未来都市に人工的なデザートアトラクションを作ったのか、ドバイが砂漠の中に造られた街なのか、一瞬わからなくなる。

 

サファリドライブ

トラブルが起きてもすぐレスキューができる都市型ならでは、TOYOTAランドクルーザーで砂漠を豪快に走る。砂丘を駆け上がってからの急落や、デコボコの道を砂を巻き上げるドリフトはまるで砂漠のジェットコースター。

 

キャンプ

キャンプ場を自由に使え、鷹と写真を撮ったり、伝統衣装を着たり、へナタトゥーもできる。

 

キャメルライド

ラクダのコブとコブの間に乗って砂漠を歩く体験ができる。ラクダが座る時と立ち上がるときに大きく揺れるので注意。

 

サンセット

サンセットハンターにとって砂漠で最も楽しみの一つが夕日。

 

ナイトデザート

キャンプ場の明かりから離れ誰もいない夜の砂漠は宇宙。

 

シーシャ

ハブリーハブリートも言われる、日本でも知られるようになってきた水タバコでリラックス。

 

バーベキュー

パフォーマンスを見ながらディナー。

 

ベリーダンス

日が沈むとパフォーマンスを鑑賞。

 

ファイヤーダンス

EDMに合わせてファイヤーダンス。

 

バギー

砂漠のバギー。オプションでバギーに乗ったり、アルコールを飲んだりできる。

 

ドバイデザートサファリの歴史

長年ドバイの観光名物としてあるデザートサファリは、良くも悪くも観光者向けにパッケージ化されている。

 

ドバイデザートサファリの行き方

ツアー申し込みが必要

 

ドバイデザートサファリの費用

最安値65Dhmから(約2,000円)

100〜150 Dhmが相場

ドバイデザートサファリの予約方法

インターネットや現地のツアー会社で申し込み。

高級ホテルなどではラグジュアリーなツアーもある。

 

ドバイデザートサファリの時間

午前中、午後、宿泊など様々なプランがある。

 

ドバイデザートサファリのレビュー

”本当の砂漠を体験した人には物足りないけど、短時間で砂漠を体験できるツアー。4WDのワイルドなドライブは都市の砂漠ならでは。”

 

Special Thanks

Farouq and Mohamed


執筆・撮影・編集

Ken Utsumi #u23ken

『World Odyssey: 世界23周の旅』5周目。2001年からノマドライフ。2003年トロント留学中に起業。Future Life/Work《未来の生き方/働き方》に挑戦し、海外留学・訪日外国人旅行・ドローン・Mac・クリエイティブ等を支援するエージェント、未来法人U23代表CEO/CDO。神戸生まれサッカー好き旅人。

 

Dubai(ドバイ):モール・オブ・ジ・エミレーツ〜屋内なのに屋外みたいなスキードバイとアップルストア〜

2017.4.3 Mon

2018W杯ロシア・アジア最終予選日本代表vsUAE代表観戦の旅。パーム・ジュメイラのアトランティスからモノレールとメトロで移動。世界のApple Storeハンターはドバイでも訪問。第18話、砂漠のモールにある未来「モール・オブ・ジ・エミレーツ」。今回体験できなかった人も2019AFCアジア杯UAE大会の参考に。

前回の記事 >

モール・オブ・ジ・エミレーツの旅ブログ

Mall of the Emirates

ドバイを代表するモールで、エミレーツモールとも呼ばれる。ハイブランドからトレンドのファストファッションまで、デジタルフロアやレストラン、フードコートも充実。灼熱の夏は外を歩くのも困難なドバイの人々は、1日中過ごせるモールを作ってしまう。

 

スキー・ドバイ

Suki Dubai

ドバイ人はその気になれば雪でも降らせてしまう。砂漠のショッピングモールにある人口屋内スキーリゾート。中東で最初に開発され、現存する世界最大の室内スキー場。スキーやスノボを楽しむフリースタイルエリアの他に、雪山をそりで滑るトボガン用のスロープやチューブライドも完備するスノーパーク。子供も大人もドバイの暑さを忘れてマイナス温度の寒い世界を楽しめる。

 

アップルストア

Suki Dubai

ドバイ初のApple Storeは、Genius Barに変わる新しいGenius Groveのコンセプトとデザインの流れを感じるストア。ガラスの回転ドアをくぐると、先進的なテクノロジーのiPhone、iPad、Macとは対照的に、並木通りのような緑と木製のテーブルやディスプレイのインテリアは、フレンドリーなスタッフが迎えてくれる。ドバイらしく、ワークショップは女性専用のセッションもある。

 

モールオブジエミレーツの歴史

2004年オープン時は世界最大、現在はドバイモールに次ぐドバイで第2位の規模を誇るショッッピングモール。

 

モールオブジエミレーツの地図

モールオブジエミレーツの行き方

メトロ・モールオブジエミレーツ駅下車。

モールオブジエミレーツのレビュー

”駅から直結で行きやすい。”

”他のモールよりハイクラス。”

モールオブジエミレーツの周辺

 

Special Thanks

Farouq and Mohamed


執筆・撮影・編集

Ken Utsumi #u23ken

『World Odyssey: 世界23周の旅』5周目。2001年からノマドライフ。2003年トロント留学中に起業。Future Life/Work《未来の生き方/働き方》に挑戦し、海外留学・訪日外国人旅行・ドローン・Mac・クリエイティブ等を支援するエージェント、未来法人U23代表CEO/CDO。神戸生まれサッカー好き旅人。