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2017: UAE Odyssey|2017年UAE(アラブ首長国連邦)の旅

2017.4.11 Tue

2018W杯ロシア・アジア最終予選日本代表vsUAE代表観戦の旅。 アブダビから始まったUAE(アラブ首長国連邦)の旅も終わり日本へ帰国。カナダ、イギリス、UAEとなんだかんだで世界一周してしまったけどラウンドした気分ではないので世界5周目は続く。第23話、アブダビやドバイ旅行の記録「2018年UAEの旅まとめ」。2019AFCアジア杯UAE大会の参考に。

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アラブ首長国連邦の旅ブログ

UAE

 

2017年アラブ首長国連邦(UAE)の旅の記録

LONDON(ロンドン)

#1 ロンドン・ヒースロー空港〜旅立ちの場所

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ABU DHABI(アブダビ)

#2 エティハド航空〜中東アラブのフラッグキャリア

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#3 エミレーツ・パレス〜アラブの黄金の宮殿

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#4 シェイク・ザイード・グランドモスク〜アラブの純白の寺院

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AL AINE(アルアイン)

#5 アルアインオアシス〜アルアイン博物館〜アルジャヒリ城塞

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#6 ジェベル・ハフィート〜岩山のマウンテンロード

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#7 ハッザーア・ビン・ザイード・スタジアム〜2018W杯ロシア・アジア最終予選日本代表VSUAE代表観戦

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DUBAI(ドバイ)

#8 ドバイマリーナ〜砂漠の人口マリーナ開発区

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#9 メイダン競馬場〜ドバイワールドカップ観戦
2017.3.25 Sat

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#10 ドバイファウンテン 〜世界一高い噴水ショー

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#11 ドバイモール〜世界一尽くしの複合商業施設

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#12 バールドバイ〜ドバイクリークの南西にある旧市街

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#13 デイラ〜ドバイクリークの北東にある旧市街

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#14 ドバイクリーク〜アラブの渡し舟アブラ

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#15 ジュメイラ・モスク〜イスラム文化に触れる

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#16 ブルジュ・アル・アラブ〜7つ星と呼ばれたホテル

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#17 パーム・ジュメイラ〜世界八番目の不思議

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#18 モール・オブ・ジ・エミレーツ〜屋内なのに屋外みたいなスキードバイとアップルストア

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#19 ドバイデザートサファリ〜砂漠を駆ける四駆のジェットコースター

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#20 ドバイメトロ/トラム〜世界一長い全自動運転の地下鉄と路面電車

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#21 ドバイのホテル〜富と繁栄を物語る最高級5つ星ホテル

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#22ドバイ国際空港(DXB)〜国際線旅客数世界一のハブ空港

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過去のブログ

ブルジュハリファ At The Top Sky〜世界一高い展望台から見える景色

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Special Thanks

Mohmoud, Richard, Harry, Dan, Ahmed, Farouq and Mohamed

 


執筆・撮影・編集

Ken Utsumi #u23ken

『World Odyssey: 世界23周の旅』5周目。2001年からノマドライフ。2003年トロント留学中に起業。Future Life/Work《未来の生き方/働き方》に挑戦し、海外留学・訪日外国人旅行・ドローン・Mac・クリエイティブ等を支援するエージェント、未来法人U23代表CEO/CDO。神戸生まれサッカー好き旅人。

Dubai(ドバイ):カウントダウン2017〜年越し花火、下から見るか?横から見るか?上から見るか?

 

世界で一番のニュー・イヤーズ・イブ・カウントダウン花火と言えば、世界中から100万人を超える人々が集まるドバイ。それはもう文字通り桁違い。そのスケールを解説しよう。2014年のギネス記録で、ドバイの花火は6分間で50万発、予算6億円。それまでの世界記録は2013年、クウェートの花火7万発、13億円。隅田川花火大会は、90分で2万発、費用約1億5千万円。

約94kmに渡って繰り広げられるショーのメインステージは、世界一高い建造物ブルジュ・ハリファ。それまで世界一高い建造物だった台湾101ビルとその年越し花火をスケールアップしたビルから吹き出る赤や青の火花。運よく近くまで行けた人は、世界一広いドバイモールにある、世界一高い噴水のドバイ・ファウンテンの光と水の演出も堪能できる。

そしてショーは続く。ここから導火線のように、もう一つのステージへ炎はほとばしる。7つ星ホテルとも言われる世界一星の多いホテルブルジュ・アル・アラブ、そして宇宙からも見える世界一広い人工島パームアイランドから一斉に打ち上げられる花火は、冬の空を明るく照らし、幻想的な世界へ連れて行く。贅沢の限りを尽くす。

スタッフとの縁で訪れたドバイ。ドローンを飛ばしたり前後のステイ期間も含め、一生忘れられない年越しになったのは言うまでもない。世界を魅力し続けるために自ら記録を塗り替え続けるドバイは、何回来てもしばらく飽きることはないだろう。ニューイヤーズもまた来るだろう。その時はどこへ行こうか。震源地の真ん中へ飛び込み花火を下から見るか、超高層ホテルやレストランを予約して優雅に花火を横から見るか、贅沢にヘリコプターに乗って上から見るか。

 

世界23周の旅人メモ

ブルジュ・ハリファ・ニューイヤーズイブ花火の基本情報

ドバイニューイヤーズイブ花火世界記録参考記事:Official: Dubai smashes largest fireworks display world record with New Year’s spectacular

ドバイニューイヤーイブ花火ガイド動画

ブルジュ・ハリファエリア花火鑑賞TIPS

以前は無料だった噴水エリアは、事前に有料観覧席のチケットの手配が必要。当日は夕方ぐらいからドバイモールや周辺の観覧特設会場へ入場規制がはじまる。イラスラム圏らしく男ソロと男グループは、女子供連れグループと隔離される。バリケードの向こうは飢えた狼かピラニアの群れ。隅田川の花火やNYのカウントダウンと比べて移動を除き鑑賞環境はだいぶ快適。帰宅路は地下鉄ドバイモール駅は封鎖され、シャトルバスまで徒歩の渋滞、バスで地下鉄下鉄の駅まで車の渋滞、そこからタクシー争奪戦。

 


執筆・撮影・編集

Ken Utsumi #u23ken

『World Odyssey: 世界23周の旅』5周目。2001年からノマドライフ。2003年トロント留学中に起業。Future Life/Work《未来の生き方/働き方》に挑戦し、海外留学・訪日外国人旅行・ドローン・Mac・クリエイティブ等を支援するエージェント、未来法人U23代表CEO/CDO。神戸生まれサッカー好き旅人。